【USHIO CHOCOLATL】醤油の向こう ホワイト
¥1,730
醤油粕の豊潤な旨さが溶け出す
牛乳不使用のホワイトチョコレート。
■真夏のチョコレートのコース
兵庫県のレストラン「Topinambur(トピナンブール)」さんにて、期間限定でチョコレートのコース料理が提供されています。
このページの商品をはじめ、僕が選んだクラフトチョコレート5種類を使った驚きと美味しさがたっぷりの絶品お料理です!
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
https://www.chocoreiji.com/blog/2024/08/07/123705
他の使用チョコはこちら。
https://www.chocoreiji.com/categories/6115464
Topinambur(トピナンブール)
兵庫県西宮市松生町12-21 第2寿松ハイツ 北側1F
0798-31-5797
https://www.instagram.com/kiyohiko3
◼️ちょこれいじレビュー
本来は捨てられてしまう醤油の絞りカス「醤油粕」をアップサイクルしたホワイトチョコレート。
「すてる?すてない?」の線引きを変える取組みを行うカスの総合商社“メゾンカスヤ”との縁により、大徳醤油の醤油粕を使用。実は栄養満点で発酵と熟成によりフルーティーな香りを持つのに、年間約30tも廃棄されていた醤油粕に新たな価値を見出したひとつのアンサーです。
ベースには牛乳不使用のカシューナッツで作るホワイトチョコを使用し、スッキリとした香りから醤油粕の芳醇な旨さがじゅわじゅわ溶けだしてきます。醤油の塩気や粕ならではのフルーティーさが、カシューナッツ由来のミネラル感と見事にフュージョン。強いて例えるなら、ホタルイカ、みたらし団子。今まで食したことのない新しい世界が広がるフレーバーです。
包装紙にはメゾンカスヤのメッセージである「夢のカスでおどろカス」より、夢食い獏が描かれています。デザインは動物をモチーフにした独特なデザインが魅力的な「MIHO MURAKAMI」氏によるもの。六角形の包みを広げると一枚のアートにもなる、全てがカッコいい一枚です。
◼️この商品のメーカー「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」について
海と山に囲まれた穏やかな景色が幻想的な、広島県尾道市。そんな町の小さな島から「世界のおもしろさ」を強烈に発信するチョコレート工場USHIO CHOCOLATLE。
社主の真也さんは、器と愛がデカく、何より人との縁を大切にされます。
六角形のチョコが纏うパッケージはこれまでに繋がった様々なアーティストによる作品。今までに出した100種を超える商品も、世界中を飛びまわり多くの縁を丁寧に紡いできた証。脳天を揺さぶられるような一撃のチョコは、自分の見てきた世界を広げてくれます。
細かいルールや規則はないが、歌いながら働く個性的なスタッフには皆「愛」がある。
関わる人達の既成概念をぶっ壊し、生物多様性の在り方を伝えてくれるようなビーントゥバーです。
◼️商品情報
名称:チョコレート
原材料:カカオバター(インドネシア産、グアテマラ産)、砂糖、カシューナッツ、醤油粕
※アレルギー:カシューナッツ、大豆、小麦(28品目中)
内容量:1枚 約33g
サイズ:縦9.2cm×横10.7cm×厚み0.9cm
賞味期限(未開封):製造日より1年
保存方法:直射日光・高温多湿を避け涼しい場所にて保管して下さい。