【莚 CACAO CLUB】ホンジュラス
¥980
SOLD OUT
貴重な単一品種のカカオ。
初めてなのにどこか懐かしさを感じる味。
■ちょこれいじレビュー
中米ホンジュラスの奥地、マヤ民族の集落にルーツがあると言われる「マヤンレッド」という赤い実のカカオ豆を使用。新潟県のアミーゴなご夫婦が運営するロメロトレードから仕入れている、他の品種と混ざることなく引き継がれてきた、貴重な単一品種のカカオです。
ビターチョコなのにフレッシュな酸味があり、食べ進めるにつれてじわじわとハチミツのような甘さがでてきます。後味にはきな粉のような余韻が残る、初めてなのにどこか懐かしい優しさを感じるフレーバーです。
パッケージにはカカオ産地と佐渡島のお祭りがあしらわれています。ホンジュラスの「マスカラーダ」と、佐渡島の「春駒」。包みを開くと現れる国旗カラーの遊び心も。カカオ産地の特徴を生かし、佐渡島で作るからこそ生まれる、見た目も味わいも記憶に残る一枚です。
■この商品のメーカー「莚 CACAO CLUB(むしろカカオクラブ)」について
新潟県にある独特なフォルムの離島、佐渡島。「え、そんなところに…?!」と思えるような、島のさらに端っこに、莚(むしろ)カカオクラブはあります。ぜひググって下さい。
パノラマの海にデカい夕陽など、アニメのような圧倒的な大自然。なんじゃこりゃと思うような謎のお祭りや神社。オーナーまころんさん曰く「もはやサブカル」だという独自の文化をもった島です。
チョコには見えない包み紙には佐渡島などの日本の祭りと、使用するカカオ産地の祭りが描かれていたり。店内には伝統芸能の看板や不思議な置き物が並んでいたり。一見クセだらけに思えること全てに、実は理由や思想が細かく現れています。そして、お店のコンセプトの一つが「Mixed Local」。佐渡の地域とカカオ産地の地域との特徴が混ざり合うような商品をつくられています。
元バンドマンから紆余曲折を経て地元でチョコ工房を始めた1人の男の物語。島の内ではなぜか周りに人が集まり、島の外では本人がいない時でもよく話に挙がる。そんな話題には事欠かない男のチョコは、きっと記憶に残る一枚になるでしょう。
■商品情報
名称:チョコレート
原材料:カカオ豆(ホンジュラス産)、砂糖
内容量:1枚 約40g
サイズ:縦8.5cm×横8.5cm×厚み0.6cm
賞味期限(未開封):約半年
保存方法:直射日光・高温多湿を避け涼しい場所にて保管して下さい。