【chocobanashi】カシミールティー
¥1,410
SOLD OUT
複数のスパイスや紅茶を加えた、
チャイを思わせるチョコレート。
■ちょこれいじレビュー
ガーナ、ベトナム、インドをブレンドしたチョコに、「複数のスパイス」と「紅茶」を加えたスパイスチョコレート。インドを代表する飲みもの「スパイス紅茶(チャイ)」を感じる香り高いチョコです。
バランスのよい甘さとビター感。そこに、カシミールの特産品であるサフランや、シナモンやカルダモンの風味、さらに柔らかいお花のような上品な香りがじわじわと広がります。ミルクと会わせてチャイのように食べても、ウイスキーなどのお酒とも相性のよい、大人のぜいたくを楽しめるフレーバーです。
チョコが身にまとうパッケージは、インド北部のカシミール地方にアリ刺繍を使用。細かく重なった刺繍の立体感は紙のプリントでも分かるくらいに美しく現れています。色とりどりの花柄が自然豊かな情景を連想させてくれる生地をまとった一枚です。
■この商品のメーカー「chocobanashi(チョコバナシ)」について
奈良県の南側、吉野川のほとりにある町、五條。朝一の川沿いや夕暮れの街並みがキレイで、伝統的な建物が立ち並ぶ五條新町通りにchocobanashi(チョコバナシ)はあります。お店の建物はもともと100年以上続いたお餅屋さん。長年親しまれ続けてきた町のシンボルでもある建物をユニークな夫婦が引き継ぎ、chocobanashiの物語は始まりました。
コンセプトは「つくる人と食べる人の暮らしが豊かになるものづくり」。奥様の伊達さんが現地に赴き直接仕入れてくる、各国の職人が編んだ伝統的な生地をプリントした包み紙。チョコの模様にはトルコの古い家から出てきたタイルを使うなど、一枚のチョコレートの中に「衣・食・住」が詰め込まれています。
工場長の杉川さんは、大学で研究活動を行なっていた化学者。「カカオ豆の焙煎には加水分解が…。」など、分子レベルの化学反応を考えながら製造されています。実験を繰り返し、生み出されたチョコのフレーバーは、杉川さんの大胆ながらも繊細な性格を表しているよう。製造終わりに振舞ってくれる料理もいつも絶品です。
ふたりの大胆な動きによって、静かだった町に動きが生まれ、エネルギーが溢れていく。歴史や物語を紡ぎながらも、あるものを面白くしていく。「この町の変化を見続けていきたい。ここに集まる人たちとこれからも関わっていきたい。」そう思えるようなビーントゥバーのお店です。
■商品情報
名称:チョコレート
原材料:カカオ豆(ガーナ産、ベトナム産、インド産)、オーガニックシュガー、ミックススパイス、紅茶
内容量:1枚 約52g
サイズ:縦9.7cm×横9.7cm×厚み0.5cm
賞味期限(未開封):約半年
保存方法:直射日光・高温多湿を避け涼しい場所にて保管して下さい。