【chocobanashi】コルカタ2.0
¥1,410
なら 手数料無料で月々¥470から
3つの国のカカオを独自ブレンド。
スパイス感のあるお酒に合うチョコレート。
■ちょこれいじレビュー
ガーナ、ベトナム、インドをブレンドしたチョコに、「コリアンダー」と「塩」を加えたスパイスチョコレート。インドを代表するスパイスを使った、お料理のようなチョコです。
バランスのよい甘さや酸味。そこに柑橘のような爽やかな風味のコリアンダーが加わり、嚙むたびに爽快なスパイス感が吹き抜けます。塩が入っていることで、後味は引き締まりキレのある味わいに。「ビールと合わせたい」とはっきり感じたくらい、お酒のおつまみとしても最適な唯一無二のフレーバーです。
チョコが身にまとうパッケージは、インドのコルカタ地方に伝統的なカンタ刺繍を使用。縫い目や不均一さがハッキリ現れていて、「手縫いであること」を感じられます。インドの混沌とした問屋街を連想させてくれる生地をまとった一枚です。
■この商品のメーカー「chocobanashi(チョコバナシ)」について
奈良県の南側、吉野川のほとりにある町、五條。朝一の川沿いや夕暮れの街並みがキレイで、伝統的な建物が立ち並ぶ五條新町通りにchocobanashi(チョコバナシ)はあります。お店の建物はもともと100年以上続いたお餅屋さん。長年親しまれ続けてきた町のシンボルでもある建物をユニークな夫婦が引き継ぎ、chocobanashiの物語は始まりました。
コンセプトは「つくる人と食べる人の暮らしが豊かになるものづくり」。奥様の伊達さんが現地に赴き直接仕入れてくる、各国の職人が編んだ伝統的な生地をプリントした包み紙。チョコの模様にはトルコの古い家から出てきたタイルを使うなど、一枚のチョコレートの中に「衣・食・住」が詰め込まれています。
工場長の杉川さんは、大学で研究活動を行なっていた化学者。「カカオ豆の焙煎には加水分解が…。」など、分子レベルの化学反応を考えながら製造されています。実験を繰り返し、生み出されたチョコのフレーバーは、杉川さんの大胆ながらも繊細な性格を表しているよう。製造終わりに振舞ってくれる料理もいつも絶品です。
ふたりの大胆な動きによって、静かだった町に動きが生まれ、エネルギーが溢れていく。歴史や物語を紡ぎながらも、あるものを面白くしていく。「この町の変化を見続けていきたい。ここに集まる人たちとこれからも関わっていきたい。」そう思えるようなビーントゥバーのお店です。
■商品情報
名称:チョコレート
原材料:カカオ豆(ガーナ産、ベトナム産、インド産)、オーガニックシュガー、コリアンダー、塩
内容量:1枚 約48g
サイズ:縦9.7cm×横9.7cm×厚み0.5cm
賞味期限(未開封):約半年
保存方法:直射日光・高温多湿を避け涼しい場所にて保管して下さい。