2026/08/07 00:00

今月、8/17(月)~8/23(日)でベトナムへ行きます。もちろん、カカオを見るために。
ただ単にカカオを見に行くだけでなく、今回の渡航でもいくつか学びたい取組や、行きたいと思った理由があるので、そこについてお話させてもらいます。
■ベトナムはアジアでも有数のカカオ産地である
ベトナムはアジアの中ではおそらく一番有名なカカオの生産地です。日本のビーントゥーバーチョコレートのお店でも、ベトナム産のカカオを使っているお店はとても多い印象です。
更に、日本に入ってきているベトナム産カカオは1種類だけでなく、バリアブンタウ、ダクラックなど様々な地域のものがあります。
福岡県のカカオ研究所というお店では、約10年前の創業時から、ベトナムのカカオ農園とのダイレクトな取り組みを実施し、その普及に努めています。
そして、「MAROU」というベトナム初のBean to Barチョコレートブランドは、15年も前の2010年からスタートしていて、今では日本の百貨店催事でも毎年販売されているほど人気になっています。
そんな風に、アジアの中では最先端とも言えるカカオの環境がベトナムにはあり、いつかは行ってみたいとずっと願っていた国のひとつでした。
■OCA JAPANさんの取組が気になる
今回視察に伺わせてもらうのは、Organic Cacao Agriculture(OCA)JAPANさんという静岡県浜松に拠点を置く会社が運営しているベトナムのカカオ農園です。
名前の通り、完全にオーガニックなよる農業を実践されていて、オーガニック国際認証(有機JAS・USDA・EU・COR)まで取得されています。認証まで取得できている農園は珍しく、きちんと管理ができていたり、仕組みが整っていることの証でもあると思うので、そんな部分も学べたらと思っています。
また、農園をやっているだけではなく、ベトナムでチョコレートの製品作り、化粧品や燃料など多岐に渡るアップサイクル、国外への輸出など、カカオを活かすための様々な展開を実践されています。
今回同行するショコラティエさんは「ベトナムだから行くわけではなく、OCAの野澤さんがやっているから行くんです。」とまで言われていました。取組としても知りたいことが多く、人としてもぜひお会いしてみたいと思っています。
■共に視察させてもらうメンバーがいい
同行するメンバーがいれば、それだけ意見の交換ができます。今回同行するチョコレートメーカーは、岡山の「石挽カカオissai」さん。香川の「サニーサイドフィールズ」さん。愛知の「choco rico」さん。どれも、僕が取扱いさせてもらったこともある、素敵だなと思っているお店の方が集います。
更に、岡山の「発酵ラボとベーカリー パンタス+」さんという、元々は大手のメーカーで乳酸菌など発酵の研究をやっていたおもしろいパン屋さんも参加されます。
実は、昨年行ったリベリアでの発酵技術指導の仕事が今年度も決まりそうで、そこに向けて更に設備や発酵の学びを得たいと思っていました。作り手として、農家側として、研究者として、様々な視点からの学びがある旅になると感じたことは、最後の決め手になりました。
■ということで、行ってきカカオマス!!
そうした旅の成果を、SNS発信や、記事としてもお届けできると思っていますので、どうか見守ってもらえれば幸いです。また、ハッキリはまだ決めれていませんが、今回の視察で関われたカカオを使った何らかの商品もストーリーと共にお届けできないかなとは考えています。帰国後も、何か生まれるのかなーということをほんのり気にしてもらえていたら嬉しいです。
■ご注文に関する重要なお知らせ
この期間中の渡航や準備や、そして前後の期間でイベント出張が重なるため、オンラインショップの商品発送のタイミングを変更させてもらいます。詳細はこちら↓の記事をご覧ください。
