ちょこれいじ | ビーントゥバー(クラフトチョコレート)販売

2025/10/04 13:51



なんとまさかの

森永製菓さんにてセミナーをやらせてもらいました!

 

優秀な元研究室の後輩がキビキビと提案と調整してくれたおかげで実現。

素敵なお菓子やアイスなどを開発してるプロの方々にお話するのは正直だいぶ緊チョコでした。

だけど、とても反応が良かったり、ちょこちょこ質問をくれたり、若手の社員さんは特にキラキラした目で聞いてくれてたりと、温かい雰囲気のおかげで楽しくやり切ることができました。

 


今回紹介させてもらったチョコは


Part1 シングルオリジン

・莚CACAO CLUB 「ホンジュラス」

YOSANO ROASTER KYOTO「タンザニア」

・ママノチョコレート「野生クラレイ」

choco rico「ビーントゥーバーホワイトチョコレート」

 

Part2 特殊な加工のチョコ

OKINAWA CACAO「泡盛まるたチョコレート

・タイジュカカオ「カラマンシー発酵」

 

Part3 変わったカカオ菓子

・モンプチビアカカオ「カカオピールクッキー」

6かく珈琲「カカオキャラメリゼ」

 

でした。




参加してくれた皆さんからは


「視点がおもしろかった。」

「チョコができるまでのストーリーに心打たれた。」

「野生カカオは聞いたことはあったけど、実際の様子見るとビックリした。」


など、嬉しい感想を言ってもらえて、ホッとしました。


カカオピールクッキーは「素材が特殊なのにあんなに美味しい」ということで、議論がされてもいたなー。


食べ比べセミナー後は、紹介したチョコのいくつかを販売までさせてもらえて。

莚さんのホンジュラスが人気でした。


さらに、終わった後は懇親会まで!


新作の商品も味見させてもらえたり、できたてパリッパリのチョコモナカジャンボも食べさせてくれたり。

僕の活動について悩んでいることも伝えたら、ざっくばらんに意見も下さり。


楽しくも有意義な時間で、温かい人達ばっかでした。

 

予定になかったけど、翌日は小野さんが社内を案内してくれました。


こんなにあるのってほどの研究機器や、試作用機械の数々。

会議室ごとに、チョコレートとか、キャラメルとか、別のイメージがあり内装を変えてある遊び心。解放感あるフリーアドレス制のデスク。集中部屋や、マッサージルームまであったり、空間ごとに静かに流れる音楽も変えてある。


僕も元は理系で、開発職をやりたかったこともあり。

「環境も、仕事も、人も、雰囲気も込みで、夢のような職場だなー」って、気づいたら羨ましい気持ちにもなっていました。


階段の壁に展示された商品のツリーを見ながら歴史や説明も聞いて

日本で初めてのキャラメルやチョコやココアを生み出しながら、時代ごとにあった様々な商品に派生させていって、焼きチョコBAKEなんかも生み出してたり。


それでもまだなお、昔からある商品の質感や性能の向上も続けているとか。

技術の革新に際限ないんだなーってコテンラジオの技術の歴史編をフラッシュバックさせてました。

 


創業者の太一郎さんが同じサガーナ出身ということや。

アメリカに有田焼を売りに渡ったけど上手くはいってなくて、そこで食べたキャラメルに感動し、現地で修行し、35歳という早くはない年齢から、リヤカーを引いて売り歩くスタイルが始まりという泥臭さにも、なんだか胸熱くなりました。



何かを始めるのに遅すぎることはないですね。

 

お世話になった森永製菓のみなさま、本当にありがチョコでした!

 

僕も、プルスウルトラで、やっちょこ!