ちょこれいじ | ビーントゥバー(クラフトチョコレート)販売

2024/08/07 12:37


昨年、大好評だったあの企画が今年も、、!!


題して「真夏のチョコレートのコース」

 

こちらの企画に僕が取り扱っているクラフトチョコレートを5種類使って頂いています。


概要

🍫🍫🍫🍫🍫


「真夏のチョコレートのコース」

全てのメニューに僕が選んだクラフトチョコレートを5種類それぞれ使ったお料理が提供されます。


場所 : Topinambur

住所 : 兵庫県西宮市松生町12−21 第2寿松ハイツ 北側 1F


期間 : 8月5日-9月1日 昼も夜も行ってます。


全5皿 ¥6600(税込み)

プラス¥2200.(税込み)でスペシャルデザートに変更可能。


3日前までの完全予約制。

ご予約は、

・お名前

・お電話番号

・ご希望日時

・ご人数

何か苦手なものやアレルギーがあれば併せてお知らせください。


ご予約先のお電話番号 : 0798-31-5797

メッセージ : こちら まで。


どちらからでも受け付け可能。


🍫🍫🍫🍫🍫



8月の真夏。

チョコのイメージから一番遠いこの季節に、チョコが輝く瞬間を提供してくれるのは、兵庫県西宮市にあるトピナンブールさん。


イタリアンをベースにしながらもジャンルにとらわれず、クラシックなパスタなどから、全く未知の食材を組み合わせた料理も提供されています。


そして、自然農の野菜をふんだんに使い、調理に発酵を用いたり、素材をありのまま活かし、生命力にあふれた料理であることも大きな特徴です。

 


チョコが料理に?合うの?と思う方がほとんどかもしれません。

実際僕もそう思っていました。

 

しかし、食べてみるとその疑問は確実に吹き飛びます。

 

「この料理はチョコがあってこそ完成している。」

 

そう思わせてくれる、想像できなかった素晴らしい相性、美味しさ。



去年のラインナップは

 

・キャビアとタンザニア72%チョコのマカロン

・ハマグリの白ワイン蒸しのトリニダートトバゴ68%チョココーティング

・自然農野菜と泡盛まるたチョコレート

・ゴルゴンゾーラとインド68%チョコのパスタ包み

・鮎のペペロンチーノ×コロンビア82%チョコ

・鹿肉のロースト×インド68%チョコ

・自然農ナスのチョコレートムースがけ

 

文字だけをみてもイメージが湧かないかと思いますが

どれも度肝を抜かれながらも、感動するものばかり。



そしてさらには、僕が出会ったそのチョコレートの場所や生産者との思い出までも不思議と蘇ってリンクするような体験でした。

 

トピナンブールの佐野シェフ自身、大のチョコレート好き。

普段からカカオハンターズさんのチョコレートを料理に使われています。

 

料理人という生き方をしていて、一番強く心を動かされる時は、素材と出会った時だそうです。「魂のこもった素材は心を震わせるほどのエネルギーがある。」と言われていて、その感覚は僕もすごく分かります。


前回のイベントの時、こう話されていました。

「僕は料理人なので、そんな素材に出会うと料理にしたくなるし、みんなに食べてもらってその凄さを共に感じてほしくなります。だからチョコレートも素材として捉え、料理に使う。作り手の想いを曲げてしまわないように細心の注意を払いながら、素材そのものの味がしっかりして、且つ料理に使うからこそ見えてくる魅力を引き出せるように。」



チョコレートと生産者に対して、最大級の愛情とリスペクトを込めて扱ってくれている。そんな佐野さんだからこそ、今回のコースもきっと同じような、いやそれ以上の凄い体験になるんだろうなって確信しています。


今回選ばせてもらったチョコレート5種類は

La chocolaterie NANAIRO コロンビア アラウカ産カカオ豆65%のチョコレート

USHIO CHOCOLATL 醤油の向こう ホワイト

choco rico ZAKU80

KAISEI chocolate laboratory Origine Taiwan

・6かく珈琲 炭火焙煎カカオキャラメリゼ


 

メーカーも、チョコレートの雰囲気もそれぞれ全く違って、前回に負けず劣らずの個性派ラインナップ。それぞれのお店を表すような、きちんと物語のあるチョコレートを選びました。

 

この存在感の強いチョコレート達をどんな料理に変えてくれるんでしょうか?

今回提供メニューのうちのひとつ。

大山鶏のロートロ

NANAIRO のチョコレート使用。

 

挑戦状とも言えるくらいの、この難題の答えを確かめに、絶対に、トピナンブールさんへ足を運んで欲しいです。

この一ヵ月間だけ、二度と味わえない体験をぜひ。