【La chocolaterie NANAIRO】ミニコレクション(6種セット)
¥2,300
SOLD OUT
2022年秋冬の新作が6種類入った
食べ比べコレクション。
■ちょこれいじレビュー
6種ともベースのチョコはインドネシアのバリ島カカオを使っています。全体的に少し野性的で、柔らかい瑞々しさがある大人の味わいです。
no.71~no.74は全く同じ素材、同じ製法で作った4種類。異なるのは作った時期だけです。5月、6月、7月、8月という作られた日の気候や環境が違うだけで、味が違ってくるという驚きの体験。その4種に加えて、季節のフルーツを散りばめたSeasonal Tablet。自家製の搾油機で絞ったカカオバターから作るWhiite Chocolate。なんとも贅沢な6種類の食べ比べを楽しんで頂けます。
各チョコレートにはフレーバーノートという、味や素材の説明書が付いています。特にビター4種の説明書きはまるで詩を読んでいるかのよう。移りゆく味わいを繊細に様々なフレーバーで表現し、食べる人を物語の世界に導いてくれます。
今作のテーマは「雨の木」。春から夏に最盛期を迎えて鳴く虫たちを6種それぞれのチョコレートに当てはめ、揺らぐ光のような淡いタッチでパッケージが描かれています。全て並べるとなんだかオーケストラが聞こえてくるような上品なデザインです。
■この商品のメーカー「La chocolaterie NANAIRO」について
場所は島根県出雲市。田んぼ道にふと現れる、ナニコレ??と思うような現代アート的な白い建物がNANAIROのお店。美しい店内から眺めるキャベツ畑などの田舎の風景はまるで別世界で、チョコを嗜みながらいつまでも見ていたくなります。
清楚な雰囲気と優しい口調ながら、時折熱くなったり関西弁が出てきたりがキュートな西森さん。出雲という土地の気温や湿度などの風土をチョコに込めて繊細な味わいで表現しています。一度に作るチョコの量を30kgと限定し、生産番号を付けたチョコはその都度売り切りのため、二度と買えない一期一会のスタイル。毎年春と秋でガラッと商品やパッケージが変わり新作コレクションとなります。
「ずっと同じである必要がない」ということを気づかせてくれて、変化と情緒をチョコレートという形で儚くも美しく表現してくれているようなビーントゥバーです。
■商品情報
名称:チョコレート
原材料:カカオ豆(インドネシアバリ島産)、砂糖(国内製造)、全粉乳、柑橘
内容量:約30g(6種合計)
サイズ:縦4.8cm×横3.0cm×厚み0.4cm(1枚当たり)
賞味期限(未開封):2023/2/20
保存方法:射日光・高温多湿を避けて22℃以下の涼しい場所に保存してください。